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当セミナーの趣旨
人手不足や雇用リスクの高まりといった背景から、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を活用する企業が増えています。BPOの対象は、人事・総務・経理・受付など企業のバックオフィスに加えて、コールセンターやヘルプデスクといった業務が中心です。BPOの導入により、企業の売上の柱となる「コア事業」に人的リソースを集中させることが可能となります。
これを受けて、会計事務所が経理のアウトソーシング事業をはじめたり、個人が事務職の経験を活かしてリモートワークでアウトソーシングを受託するなど、BPOを事業として取り組むプレーヤーも増えています。
この案件、赤字になっていないよね。。
しかし、BPO事業者の課題の1つに、仕事を受けたものの当初の予想よりも工数がかかり利益が出なかった・マネジメントコストを考えるとむしろ赤字だったということが起こり得ます。業務の効率化をする一方で、やはりお客様からはしっかりと正当な報酬をいただきたいものです。
今回はバックオフィスプロフェッショナル協会の代表・木村より、自身の運営するBPO事業において、どのように利益を確保する仕組みを作ってきたか、7年以上にわたって黒字を維持し続けてきた工夫と取り組みの舞台裏を、ワークショップも交えながらお話しさせていただきます。
お話しする内容
- BPO事業で利益をあげるために取り組んでいること
- BizMow株式会社で使用している生産性の管理Excelとエッセンス
- 案件が赤字になってしまったときのPDCAのまわし方
なお、当協会のイベントではBPO事業者様の横のつながりを作ることに意義があると考え、イベントの終了後にオンラインでの懇親会を予定しております。懇親会ではZoomのブレイクアウトルームを使い、少人数のグループに分かれて、ご歓談いただけるようにしております。ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。(イベント終了後、最長30分を予定)
講師プロフィール

講師 木村 仁哉
JINYA KIMURA
バックオフィスプロフェッショナル協会 代表
BizMow株式会社 代表取締役
Izumow株式会社 代表取締役
1981年生まれ、慶應義塾大学法学部卒。大手メーカーの財務部勤務を経て、2008年にBizMow株式会社を設立。管理部門の強化と周辺業務のアウトソーシング事業を行っている。約150名のスタッフが在籍し、社員全員が在宅勤務で運営している。
2019年 テレワーク先駆者百選
2022年 High Growth Companies Asia-Pacific 2022 ランクイン
2023年 地方創生テレワークアワード・地方創生担当大臣賞
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主催者情報
バックオフィスプロフェッショナル協会は、BPO事業に取り組む事業者の経験・ノウハウ・情報の調査と共有を推進することにより、BPO事業者のサービス品質並びに経営状態を改善し、BPOサービスを通じてクライアント企業を支えることによって、日本経済の発展に貢献することを目的としています。
※BPOとは Busuiness Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の略で、自社の業務を外部に委託する取引です。 事務や経理といったバックオフィス業務やWEB制作といったクリエイティブ業務など、外部の専門とする企業に委託することで本業へ集中する時間を確保すると共に、業務品質の向上やコスト削減が期待できます。
